夫に結婚式準備を協力してもらうためにしたこと5選

はじめに

結婚式を挙げることになり、これから準備するぞ!と意気込んでいるものの、夫が任せっきりで全然協力的じゃない・・・二人の結婚式なのに・・・と悩む花嫁さんは多いのではないでしょうか。結婚式は挙げなくても良いかもと言っていた夫が協力してくれるまでに、私が働きかけたことを紹介します。ぜひこの記事を読んで、ふたりで結婚式を作り上げてくださいね。

理想の結婚式像を設定する

結婚式と一言に言っても、家族婚にするのか、どんな演出をするか、お金はどの程度かけるのかなど、人によって様々です。夫婦で結婚式の理想が異なれば、「なんでDIYでおしゃれにしたいのに協力してくれないの?」「一日で終わるイベントになぜ労力をかけるの?」とすれ違ってしまいます。

協力してもらうためには、お互いが納得できて楽しみに思える「理想の結婚式像」を共有することが必須です。

【理想の結婚式像を考える上で話し合いたいこと】

  • 自己負担はいくらに抑えたいか
  • 負担額から考えると、どこまでDIYで節約したら良さそうか
  • 参列者はどんな人たちを呼ぶか
  • その人たちはどんな演出があったら楽しく過ごせそうか

ここで挙げたのは一例です。ぜひ二人でどんな結婚式にしたいか相談してみてくださいね。

作業項目とスケジュールを書き出してみる

直前に焦らずに作業をしていくためにも、夫婦で協力して進められるようにも、仕事と同じようにタスクをリストアップし、それぞれスケジューリングをすることが大切です。ぼやっとした結婚式像を「やるべきこと」として認識することができます。

私たちは、資料作りが得意な夫がExcelに入力して、管理してくれていました。このデータがあるだけで、少しずつでも頑張らないと大変だ!という気持ちになりましたよ。

得意なことによって分担分けする

お互い得意不得意によって、作業を分担しましょう。自分がやるべきことを把握できると、一気に作業がスムーズになりますよ。参考として、私たちは以下のように分担しました。

夫:予算管理、出てきたアイデアをもとに必要な品物の検討と購入、オープニング動画編集

妻:アイデア出し、ペーパーアイテムのデザインと制作、プロフィール動画編集

アイデアを考えるのが得意な妻と、現実的な作業に落とし込むのが得意な夫で、それぞれ作業を分担しました。分担が決まったことで、二人ともが準備に前向きに取り組み、効率的に作業できました。

毎日作業する時間をつくる

仕事から帰ってくると、ついスマホを見たり、趣味の時間を優先したりと、結婚式準備をつい後回しにしがちだったので、私たちは夕食後30分を、結婚式準備の時間として設けていました。

一緒に考えなくてはいけないことも、この時間を使って気軽に相談できたので、とても良かったです。また、自分だけ作業しているという不満が生まれることはありませんでしたし、今日も作業できたという満足感があり、楽しく準備期間を過ごせました。

自由時間の前にやるべきことを先に済ませる習慣は、結婚式後にも良い習慣となりましたよ。

できたことを報告し合い、お互いに褒める

これは、結婚式準備に限った話ではないですが、自分が頑張ったことは共有し、お互いに褒め合うことでモチベーションを保つことができます。たいていの不満は「なぜ頑張ってるのに認めてくれないの」「私ばっかり頑張ってる」という気持ちから始まることが多いのではないでしょうか。

お互いの勤務状況や作業の向き不向きなどによって、結婚式準備としてできることは変わると思います。それをどっちの方が頑張っているか天秤にかけるのは、難しいことです。

ぜひお互いできたことを報告し合い、お互いに褒めることを意識していくことで、「こんなこともしてみたい」とアイデアが出てくるのではないでしょうか。

まとめ

ここまで読んでくださった方は、結婚式準備を二人で頑張りたいんだという思いがしっかりある方だと思います。準備期間にはお互いの得意・不得意や、アイデアや価値観の違いが分かって案外面白いもの。ぜひ協力し合って準備も含め楽しんでくださいね!

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