一度きりの結婚式、後悔せずに当日を終えたいですよね。私も当日までたくさん考えて、時間をかけて準備してきましたが、やはり「こうすればよかった」「もっとこだわればよかった」という思いはありました。そんな後悔ポイントを紹介することで、これから結婚式を迎える新郎新婦の皆さんのお役に立てたら幸いです。
ファーストミートで伝えることを考えておけばよかった
新郎新婦が晴れ姿で初めて対面するファーストミート。ドレスを内緒にしていたり、手紙を書いていたりとお互いにサプライズを考えている人も多いですよね。
私は涙もろく、手紙など読んでしまったら、ゲストに会う前にボロボロ泣いてしまうのは嫌だと考えた結果、ノープランで当日を迎えました。言いたいことは何か浮ぶだろうと吞気に考えていたら、緊張しているうえに、周りにプランナーさんやカメラマンさんがいてうまく伝えられず・・・。結婚式ではゲストに思いを伝える機会は何度かあっても、パートナーに思いを伝えられるのはこの機会だけなので、もっと考えておけばよかった後悔しました。
ぜひ皆さんは、あらかじめ伝えたいことを考えておき、ファーストミートで生涯のパートナーに思いを伝えてくださいね!
動画記録をお願いすればよかった
結婚式を挙げてみて思ったことは、意外と新郎新婦が席を外している場面が多いこと。待合室の雰囲気や自作ムービーの上映中など、自分たちの目では見れないシーンがたくさんあります。意外とそんな裏側のシーンを撮ってくれる動画は少なく、結局分からずじまいになることも…
これから結婚式を挙げられる方には、何らかの形で「動画記録」を行うことをおすすめします。私たちは式場でプロに頼むと20万円ほど費用がかかると分かり、断念しました。また、家族や友人にもリラックスして楽しんでほしかったので、こちらから撮影をお願いすることはしませんでした。
同じように考えている方におすすめなのが、定点カメラを設置して全体の風景を撮影すること。スマホスタンドを置いておく方法なら、かなり費用を抑えて撮影が可能ですよ。スマホ用の三脚は手ごろなお値段で購入できます。
価格:1980円 |
披露宴中に食事しなければ良かった
披露宴中に食事をするかもう決めましたか?個人的には披露宴後に食べることをおすすめします。
というのも、私は基本的には披露宴後に食事する予定をしていたのですが、前菜だけは披露宴で提供されることになっていました。しかし、これが大失敗・・・。前菜のサラダが歯に詰まってしまいました!歯列矯正をしていた関係で普段から詰まりやすいことをすっかり忘れて、モグモグ食べてしまっていました・・・。
すぐプランナーさんに助けを求めて、こっそりつま楊枝をさせてもらいましたが、もしそのまま写真に残ってしまったら…と考えるだけでゾッとします(笑)
普段から歯に食べ物が詰まりやすい人は、お食事は終わってから食べることを心からおすすめします。
まとめ
一度きりの結婚式。ぜひ後悔することのないよう当日の流れを思い浮かべながら、準備してみてくださいね。